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晩秋のキャンパス
よく行くのが某大学のキャンパスである。古い歴史があるためか、何気ない場所にさえ奥深さを感じる。
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気配
もう春も終わろうという頃、夕暮れ時に散歩していると不思議な気配を感じた。思わず振り向くとこの花が咲いていた。アメリカシャクナゲというそうであるが、シャクナゲとはだいぶ違う花に見える。
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講堂
この講堂は最近改修され再び使われるようになった。作られたのは大正時代頃であろうか。金具のデザインなどに時代を感じる。
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懐が深い
一般市民の利用を拒むことはない。世の中だんだん管理化されてきたが、こういう雰囲気がなくならないよう願うばかりだ。
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学生街の喫茶店
近くには喫茶店がある。れっきとした正統派学生街の喫茶店である。私はいつも炭火焼コーヒーをたのむ。
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